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【実績紹介】「トヨタ A90 GRスープラ」 ホーン取付け
皆さまこんにちは。
大変な日々が続きますが、私たちに出来る最大限の対策を継続し、今般の新型コロナウイルスが1日も早く収束する事を願います。
さて、今回のご紹介は『Supra is Back!!』
ホーンの音色がいまひとつ・・という事で社外品に交換したいとのご依頼です。
できる限り配線の取り回しなど、目立たないようにきれいに取り付けたいと思います!
純正ホーンはフロント左下に取り付いていますので、まずはジャッキアップします。
ボンネットを開けると、フェンダー上部に元々切り込みが入っていますね。
今回、お客様よりお持ち込み頂いたホーンはこちら!
PIAAの2個タイプのものです。
ホーンはこの真下にあります。純正はシングル2本線です。PIAAのホーンはダブル。中間にリレーとヒューズをかまさないと最悪の場合、EPSに支障をきたす恐れがあります、との取説でのアナウンス。。
ならば、適当なところから電源を取らずに、新規にきっちりとバッテリーからリレー、ヒューズを引き、安心して使用できるようにします。
スープラのバッテリーはリヤゲートに付いていますので、そこから配線を長ーく持ってくるのはちょっと・・
そこで、エンジンルームの右側に非常用のプラス電源が搭載されているので、そこから電源を取る事にしました。
これはまだ作業途中です。コルゲートチューブで配線を保護し、自然な感じになるよう這わせます。
リレーを取り付けました。黄色の四角いものです。
配線キットなどを利用し、知恵を出して作業します。
今度はアースを取ります。このスープラはフロント廻りのほとんどがアルミ製なので、鉄部分を探してアースを取ります。
この線を新規に引きます。
エンジンルーム左の側面に純正のアースポイントがあります。そこまで新規の線を引き、抱き合わせてアースを取る事にしました。
いよいよ下側に配線を通し、ホーンを2個取付けます。
純正の配線はカプラーで止まっていましたので、ギボシ端子にしておきます。
後は配線をきれいに処理し、ホーンの作動を確認して完成です!
エンジンルームを開けたとき、「後付け感」がないように心がけました。
平塚市よりお越しのN様、この度はご利用いただきまして誠にありがとうございました!
A90スープラ、街中でなかなかお目にかかれないので、すごく新鮮な気持ちになりました。
それでは今後ともカーテックJIN-CHUをどうぞよろしくお願いいたします。
PHOTO・TEXT/ S.ITOH
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