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ACHIEVEMENT

【スタッフレポート】祝・全国優勝!!第22回 全日本自動車整備技能競技大会

ホームページをご覧頂きまして誠にありがとうございます!

この度、11月9日に東京ビッグサイトで行われた「全日本自動車整備技能競技大会」において神奈川県代表として出場し、優勝する事ができました。(以後、略称:技能コン全国大会)

これは関係各所の方々はもちろんの事、社内のみんなの協力と、お客様、友人、家族の支えがあっての結果だと思います。
皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

それではどのような大会だったのか簡単にご紹介いたします。

大会のポスター

第22回全日本自動車整備技能競技大会ポスター

東京ビッグサイト西3ホールが会場

東京ビッグサイト西3ホールが会場です。
実技競技は別会場で。隣の西4ホールです。

開会式の様子。

開会式の様子。

赤羽国土交通大臣

赤羽国土交通大臣のご挨拶もありました。

競技開始前の緊張した面持ちの選手達

競技開始前の緊張した面持ちの選手達。

主催

一般社団法人 日本自動車整備振興会連合会

参加チーム

47都道府県の代表を含む計51チーム
※1チーム2名

競技レギュレーション

①得点・内容
競技 内容 点数
実車競技 設定された故障6箇所の修理及び1年点検整備 700点 1,000点
基礎競技 一般的な整備技能について審査する競技 100点
アドバイザー競技 アドバイザーとして的確な応対ができるかを審査する競技 200点

②競技車両

トヨタ「シエンタ」

③競技時間

3つ全ての競技の合計87分(準備時間3分)

競技開始5秒前!

競技開始5秒前!

号砲と共にスタート!まずはお客様役の審査員にご挨拶した後、アドバイザー競技である問診から始めます。

号砲と共にスタート!
審査員を本当のお客様と思ってアドバイザー競技に臨みます。まず、「お客様」にご挨拶して、問診から始めます。

先程の問診をもとに実車競技に移ります。

その問診をもとに実車競技に移ります。

作業完成までの時間配分を考えて行動します。

作業完成までの時間配分を考えて行動します。

6箇所の不具合を探し、修理していきます。

6箇所の不具合を探し、修理していきます。

同時に一年点検も行なっていきます。

作業要領については、自動車メーカーが発行している修理書に準じて行わなければなりません。

二人の息が合うかどうかも競技において重要なポイントです。

二人の息が合うかどうかも競技において重要なポイントです。

日頃の整備できちんと見ているか、腕が試されます。

 

基礎競技問題も時間配分が重要と考えます。

基礎競技問題も時間配分が重要と考えます。

現代の車は電子制御の塊です。最短でトラブルシュートを解決するにはパソコン操作のスピードも求められます。

 

設定された不具合6箇所を修復完了すると「点検君マーク」が表示されます。

設定された不具合6箇所を修復完了すると「点検君マーク」が表示されます。
あと1個ですね!

他のチームも次々マークが開いてますね。接戦になる予感

他のチームも次々マークが開いてますね。接戦になる予感がします。

他のチームもどんどんクリアしてます。

チーム釧路、設定問題クリアしました。

大阪チームの様子

チーム大阪もクリアです。

我ら神奈川もこれで設定問題は全クリアしました!

我らが「チーム神奈川!」 クリアしました!

最後にアドバイザー競技である「整備後説明」を行います。

最後にアドバイザー競技である「整備後説明」を行います。
全体を通して見ると少しは手応えあったかな、くらいでしたが…

まさかの優勝する事ができました!ご声援本当にありがとうございました! 結果は…なんと!優勝です!
優勝旗と優勝カップをいただいた記念の一枚

ご声援本当にありがとうございました!

第22回 全日本自動車整備技能競技大会 成績表

順位 県名 得点
優勝 神奈川 969点
準優勝 釧路 965点
3位 兵庫 928点
4位 北見 908点
5位 滋賀 907点
6位 新潟 902点
7位 福井 896点
8位 室蘭 876点
パシフィコ横浜付近

冒頭に申し上げた通り、今回の成績は支えて頂いた全ての方々のおかげだと思います。本当にありがとうございました。

また、今大会は北海道のチームの活躍も目立っていました。
微力かもしれませんが、これからも自動車整備業界全体が少しでも盛り上がっていく事を願っています。

主催者の皆さま、関係各所の皆さまには選手達が色々とお世話になりました。
略儀ながらこの場をお借りして厚く御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。

PHOTO・TEXT/ S.ITOH

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