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【実績紹介】「日産ラシーン」 バッテリー警告灯点灯、修理
こんにちは!
いつも弊社ホームページをご覧頂き、
誠にありがとうございます!
春ですね!皆様お車の調子はいかがですか?
行楽シーズンの前に是非、愛車の点検を行う事を
お勧めいたします!
さて、今回ご紹介したいお車はこの日産「ラシーン」!
藤沢市在住のお客様はこのお車を最近購入されたとの事。
マニアックです!
「B/T警告灯が点いたのでみてほしい」とのご依頼。
早速チェックしてみます!
平成6年式。現代においては逆に斬新にさえ感じます!
いきなり結果から。
ボンネットを開けた所、オルタネータベルトが切れ、パワステベルトに絡まっている状態でした。
つまり「エンジンが回転してるのに発電されていない」=「バッテリー警告灯が点灯」という事です。
ボンネットを開けた所、オルタネータベルトが切れ、パワステベルトに絡まっている状態でした。
つまり「エンジンが回転してるのに発電されていない」=「バッテリー警告灯が点灯」という事です。
では何でベルトが切れたのか?そこが肝心です。
ベルトの”張り”を調整しているプーリーを点検した所、ベアリング部分が焼付き、全く回転しません。
ベルトが切れた原因はプーリーにありました。
ベルトの”張り”を調整しているプーリーを点検した所、ベアリング部分が焼付き、全く回転しません。
ベルトが切れた原因はプーリーにありました。
こちらが固着したテンショナープーリー(左)と新品テンショナープーリー。(右)
新品プーリーとベルトをエンジンに取付け、張りの調整をします。
走行テスト後、再度ベルトの張りとプーリーの取付状態を確認します。
走行テスト後、再度ベルトの張りとプーリーの取付状態を確認します。
ご納車前にクリーニングさせて頂きました。
フロントグリルガードにフォグランプ!良いです!
愛おしさを感じます。ボディカラーも独特です!
フロントグリルガードにフォグランプ!良いです!
愛おしさを感じます。ボディカラーも独特です!
リヤゲートにスペアタイヤ装着。このリヤフォルム、良いですね。
ネオクラシックな雰囲気のあるお洒落なデザインだと思います!
ネオクラシックな雰囲気のあるお洒落なデザインだと思います!
【編集後記】
「古い車を修理しても乗りたい」
我々が最も応援したいと思っている事です。
私共の大事なお得意様が最近USEDでご購入されたこのラシーン。
今回のベルトの不具合以外にも正直修理をしておきたい部分が
数か所ありましたが、現在23年経過しているこのラシーンの部品は
かなりの部分で生産が打ち切られていました。
しかし、「無い物は作る」「部品流用」「最新ケミカルチューン」など
知恵を出し、少しでも貢献していきたいと思っております。
いつも当店をご利用頂き本当にありがとうございます。
また何かありましたら遠慮なくお申し付け下さい。
引き続き相変らぬご愛顧の程、どうぞよろしくお願いいたします!